今日27日は、院内行事として患者さんによるジャム作りを行いました。
職員の実家の農園からわけて頂いた、新鮮なりんごを使ったジャム。
鍋に移して、クルミや甘み付けの羅漢果を加え、焦げ付かないよう弱火~中火でかき混ぜながら加熱します。
水分が出たらフタをして、弱火で蒸し焼きに・・・全体に火が通り、とろみが付いたら完成!
羅漢果を入れたので少し色味は暗くなりますが、甘みは砂糖よりも強いので少量でOKでした。
今日はクラッカーに付けての味見程度とし、実際に食べるのは朝食にパンが出る予定の金曜日としました。
ナチュラルクリニック21では、アトピー性皮膚炎の治療に食事療法を重要視しています。
もちろん食べ過ぎは禁物ですが、アトピーへの影響の少ないお菓子などを手づくり出来れば、退院後の生活にも負担感を減らせるかと思います。
このような調理体験のイベントは久しぶりの開催でしたが、患者さんにも好評だった様子です。