入院患者さんの感想  Kさん 平成29年7月退院

K様 40代 女性  入院期間 H29年5月~7月

物心つくころからアトピーで、肘裏などの間接部分にステロイドを常用していました。
成人し、結婚、出産を経てじわじわとアトピーの範囲が広がり、ステロイドの効き目が落ちてくるのを実感。
怖くなり32歳の頃脱ステしましたが、リバウンドが落ち着いたのちも、常に顔・体のかゆみが絶えず、漢方も試しました改善できませんでした。

脱ステ5年目くらいで久々の妊娠・出産。
産後は脱ステのリバウンド時のようなひどい状態で、育児もままならなくなり、嫌々ながらもステロイドを使う生活に逆戻りしました。
久々に使うステロイドはランクの低いものでも炎症がすぐ治まり、夢のクスリのように思えましたが、みるみる効きが悪くなり、やはりステロイドでは良くならないと再認識しました。

しかし、生まれてきた子もアトピーで、頬や関節がぐじゅぐじゅになり、他の手立てがわからず泣く泣くステロイドを塗りました。
当然、子どものアトピーも範囲が広がり悪化するばかり。
日々、自分と子どものアトピーに振り回され、ほとほと疲れ果てて、生きるのがしんどい・・・との思いがよぎるようになりました。
アトピーは命に係わる病ではないと言われますが、毎日、毎時、毎分、毎秒、止むことがないかゆみや掻き傷の痛みにさらされ続け、生きるエネルギーがすり減っている自分に気がつき、それは充分命に係わっている!と自分自身に危機感を覚えました。

ネットで情報収集する中で知ったNC21は、症例の写真の説得力が強烈でした。自分の症状でも辛いのに、もっと重篤な症状の方々がすっかりきれいに改善しているのに驚き、アトピーを持つ子どもと一緒に入院しました。
入院当初は、もしここでだめだったら後がない・・・という恐怖心がありましたが、何度も入院体験者の声や症例写真を見ることで、きっと大丈夫との思いが強まりました。
入院2~3週目頃まではリバウンドで辛い時期でしたが、その後は顔や体の腫れ、赤みが徐々に引き、傷も減っていきました。
1ヶ月経つ頃には、バチルス入浴の良さを充分に感じることができました。

そして2ヶ月目、さらに傷や乾燥の範囲が少なくなり、肘裏に少々湿疹が残る程度まで改善。
その湿疹も、少々掻いてしまっても大きく崩れることはなく、自然と傷が治ります。
子どもも同様に、それぞれ湿疹のある個所は残るものの、きれいな肌の部分が大半となり、大いに満足しています。
脱ステしてたったの2ヶ月程度で、今のレベルにまで改善してくれたバチルス入浴は素晴らしいです。

もう一点、重要なポイントである食事療法は、玄米菜食が中心の豊富なバリエーションのメニューで、飽きることがなく、毎食大変楽しみでした。
その他、勉強会、カウンセリング、イベント等、患者が前向きに療養に向きあえる環境が整えられていることがありがたかったです。
また、同じ悩みを抱える同志である方々と交流することで、明るい気分になれたり、ちょっとした不安が払しょくされ助かりました。
バチルス入浴に着眼されて研究を重ねていらっしゃる久保先生、その他すべてのスタッフの皆様に、ただただ感謝あるのみです。
NC21で安心して脱ステさせていただいて、今後は自分の生活の中でいかに養生していくか。ここからが本番です。
バチルス入浴という強い味方に支えてもらいながら、自分の健康の舵取りができるよう、こちらで学ばせて頂いたことを実践していきたいです。

※本文は患者さんが書き込んで下さったノートをそのまま転記していますが、個人名などについては、プライバシー保護等を目的に、修正を加えている場合があります。あしからずご了承下さい。

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