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マコモとは、池や川などの水辺に群生するイネ科の大型多年草で、水質を浄化する働きがあり、数億年姿を変えていないめずらしい植物で、強い生命力を持っています。 最近ではマコモの浄化作用が明らかになり、水質改善のためマコモが植えられているそうです。 そのマコモを母体にして発生させる微小単細胞生物は「マコモ耐熱菌」と名付けられ、それがマコモ風呂の素です。このマコモ耐熱菌は体内から毒素を排泄させます。 |
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マコモ風呂は 日本の河川に繁殖する水草の1つである真菰を特殊な発酵法により発酵させた微粉末を懸濁させたお湯に入浴する民間療法の1つです。昭和27年から発酵された製品が作られ 入浴療法は30年以上の歴史があるようです。マコモの入浴愛好者は20年以上風呂の水を替えないそうです。
当院でも4~6ヶ月ほど変えることはなくしかも複数の方が入浴しています。1回30分程度の入浴を1日2~3回行います。、ですからお湯の中には無数のバクテリアが繁殖しています。その多くは真菰の繊維や人体の古くなった皮膚や分泌物を分解するものであり 病原性は全くと言って良いほどありませがゼロとは言えません。
当院では毎月 病原性菌の検査を行なっていますが温泉で危険とされるレジオネラ菌は一度も検出されていません。皮膚に無数にいるブドウ球菌や腸管にいる大腸菌が極まれに検出される事がありますが直後の再検査では消えています。病原性菌は繁殖できないようです。
入浴してみると、傷が短時間でなおる 痒みが止まる 肌がすべすべになる 体が非常に温まるなどの変化をすぐに体験できますし多量の発汗によるデドックス(解毒)作用があります。
しかし 最大の効果は皮膚免疫の成長にあります。
日本にはアトピー性皮膚炎は昭和30年以前は存在していませんでした。
今でも東南アジアの不潔な環境下で寄生虫感染を経験している子供たちには発症が少ないそうです。
あまりに清潔すぎる日本の環境では人体の免疫が成長できないのです。
我々人は生まれた時は病原菌に対する抗体を全く持っていません。母親からもらったIgA抗体がなくなると
全てのバクテリア ウイルス カビ 寄生虫に遭遇しながら1つ1つの外敵にたいするTリンパの集団(クローン)
を作ります。多くのクローンTリンパ球が在るほど免疫は強くしかも安定します。小さい頃に汚い環境にあった人ほどいわゆる傷だらけの乳幼児期を過ごしたほど免疫は安定しアレルギーは生じません。
極端に清潔好きな日本人の環境では水道水は消毒 食べ物は全て熱を通して滅菌してあるか 工場での加工品
ウイルス感染ですらワクチンを使用するために40度の発熱を伴う生のウイルス感染が経験できていないのです。
私の息子は現在14歳ですが生後半年から全身のアトピー性皮膚炎が生じ体重は低下するばかり全身がカサブタで
多量の滲出液が流れ出て2年間泣きじゃくっていました。私は家内の食事を替え 気功治療のみを行いました。
劇的に改善したのはウイルス感染でした はしか 水痘 突発性発疹 ウイルスに感染し高熱を出るたびにぐんぐん良くなり4歳頃にはほとんど治ってしまいました。感染にはきちんとした深い意味があるのです。
多クローンリンパ型免疫(成熟免疫)と少クローンリンパ型免疫(未熟免疫)の違い
少クローンリンパ型免疫(未熟免疫)とは 例えば 清潔環境で育てられ ダニ スギ花粉 ブドウ球菌 の 限られた3つ抗原に対するクローンTリンパ球しか持たない人がいたとします。ダニに出会うと反応は33パーセントのリンパ球が動員されて大袈裟になります。(アレルギー反応)
多クローンリンパ型免疫(成熟免疫)では仮に1万種類の抗原に対するクローンを持つ人ではダニに出会っても1万分の1の0.01%のリンパ球しか動員されないので反応は穏やか(レギュラー反応)になります。
ですからアトピーのような未熟免疫の方が免疫を成長させるためにはまこも風呂のような環境を経験する事が大切なのです。マコモ風呂利用のアトピー患者のうち30%はその後完治に近い状態になり皮膚は正常になり内服薬も外用薬もほとんどいらなくなります。残りの60%は非ステロイドの治療で皮膚も70~80点に改善します。しかし10%の方は残念ながらマコモ風呂には反応しないかやや悪化し入浴前のようにステロイドやプロトピック外用あるいは免疫抑制剤内服が必要になります。これらの人は精神的な脆弱さを持っているようです。
2008年に放送されたNHKの病の起源の「アレルギー」はご覧になりましたか?
そこで紹介されたドイツの研究では1歳までに家畜に接したり 家畜の堆肥に接触して細菌感染を頻回に経験した
子供はその後、アレルギー性鼻炎や喘息の発症が非常に少ないというものでした。私のアレルギーの持論が立証されていて嬉しく思いました。
成人になっても免疫の成長 正常化は可能だと証明しているのがマコモ入浴だと思います。
マコモの入浴は保険診療で認められた治療ではありません。あくまで自費による自由診療です。
以上を理解した上でマコモ入浴治療を希望してください。
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