月別アーカイブ: 11月 2017

冬支度

ナチュラルクリニック21がある飛騨高山は、毎年雪が多く降る地域です。
雪国は冬を迎えるにあたって準備するものがたくさん。
職員間でも、自家用車のタイヤをいつスタッドレスに交換するか、なんて話題が毎年恒例です。

先日は、今年初めて屋根や道に朝雪が積もり、院内でも早めに融雪の準備をということで、患者さんがお使いになる駐車場に融雪ホースを敷設したり、雨どいや外の水道蛇口のヒーター(熱線)に電源を入れました。

雪国以外の方は、融雪ホースは知っていても、このヒーターの存在はご存知ない方が多いのではないでしょうか?
このヒーターは蛇口や水道管の凍結を防止したり、雨どいが凍り付いての破損を防止する、雪国では欠かせない対策です。
12月初旬からはまとまった雪が降ることも多いため、注意が必要です。

遠方から外来受診にいらっしゃる場合には、時間に余裕を持って、気を付けてお越しください。

入院患者さんの感想 T.Aさん 平成29年4月退院

T.A様 30代 女性 入院期間 平成29年2月~4月

 退院することが決まった今、おばけみたいにパンパンで汁々だらけになりながら頑張ってきた過去の自分に感謝です。
 ずっとどこかでアトピーの自分を認めることができず、勉強ができなければ、元気で明るくいなければ、仕事ができる人でいなければ、お金を稼げる自分でいなければ、人から愛されないと思ってきましたが、その全てができなくなって、わらにもすがる思いでここに来ました。
 けれど、何もできなくなった私を応援してくれる家族や、天国から応援してくれる母の存在を感じたり、遠くてもお見舞いに行こうかと言ってくれる友達がいることを知り、私の居場所や待ってくれている職場など、今のままの私でも受け入れられて愛されているんだと気付けたように思います。
 向上心のかたまりで、もっともっと上へと朝起きた時から夜眠るまで緊張感をもって頑張ることが素晴らしいのだと生きてきました。
 目に見えるものだけで人を判断したり、物事の価値を決めていましたが、ここに入院して仕事の数字から解放され、言葉では言いにくいですが色んな自分を知ることができました。過去の自分も好きですが、これからの自分にも静かで穏やかな期待をしています。
 これからは自分をもっと大切にして、大好きでいられると思います。

 この世で一番私のことを愛してくれていたであろう、天国の母に感謝して生きることの素晴らしさ。
 アトピーもひっくるめて自分を愛し克服して、人生を楽しみたいと思います。
 育ってきた環境も、仕事も年齢も関係なく、アトピーという共通点だけで知り合った、同じ時期に入院していた患者さん。
 年下の子からは素直で純粋な気持ちを思い出させてもらい、年上の方からはいくつになっても謙虚に吸収する柔軟さを学んで、カチカチな頭と心がほぐれていくのがわかりました。
 いつも元気と安心感をくれた看護師さん、知らない世界を教えてくれた院長、心から信頼できるクリニックに出会えた私は、やっぱり運がいいと思います。
高い勉強になった入院費も、これからの生活や人生の中に欠かせないものであったと振り返られるように、自分の心に向きあい、外の世界に振り回されず、少食に生活していきます。
お世話になりました!!ありがとうございました!!

※本文は患者さんが書き込んで下さったノートをそのまま転記していますが、個人名などについては、プライバシー保護等を目的に、修正を加えている場合があります。あしからずご了承下さい。

入院患者さんの感想 Tさん H29年8月退院

T様 40代 男性 入院期間H29年5月~H29年8月

およそ8年前のこと、全身に広がったアトピーはステロイドを塗布しても効かなくなり、1度目の脱ステロイドを決意しました。方法は、自宅での湯治と保湿ケアを中心とする、いわゆる民間療法です。
約2年かかりましたが、仕事と治療を両立し、休職することなく脱ステロイドは成功していました。

しかし昨年、仕事量に比例して再発。業務の都合上、やむを得ず病院で処方してもらったステロイド軟膏を頼ることにしました。 仕事がピークを過ぎたころには既に全身が真赤、再び薬が効かない状態に陥りました。
民間療法による2度目の脱ステロイドを始めたのですが、治る気配は全くなし。
そんな中、ネットでナチュラルクリニック21に出会い、行動しました。
バチルス入浴を開始して10日間は顔が腫れたり、体力が落ちている中で長時間お風呂に入りすぎてカポジ水痘様症になったりと、身体の異変に戸惑うこともありましたが、これを越えると激しかった悪寒も消え、次第に元の肌が現れるようになりました。

その後も、毎日5時間の入浴と体力をつけるためのウォーキングやジョギング、筋トレを続け、1ヶ月が経過した頃に上半身は概ね改善し、入院から3ヶ月が経過し退院を迎えた現在では、アトピーが気にならないほどまでに回復することができました。
治療の経過は定期的な診察において目視のほか、検査結果を細かく時系列データとして提示してもらえます。自身の現在位置とこれからの対処方法を久保院長と相談することができ、安心して治療に取り組むことができました。
また、毎日の食事では、アトピー治療に推奨されている食材についても自然にインプットされます。

さらに、人生初の入院生活で不安がいっぱいなところ、入院患者は皆同じ境遇であることで、お互いに情報交換ができたことも思わぬ収穫でした。
この3ヶ月間で、アトピー性皮膚炎とどのように対峙していけば良いのかを学ぶことができました。
これからは肉体的にも精神的にもアトピーに支配されることのない生活ができるものと思います。

最後になりましたが、久保院長をはじめ、スタッフの皆様には大変お世話になりました。
この場をかりて御礼申し上げます。感謝 感謝。
※本文は患者さんが書き込んで下さったノートをそのまま転記していますが、個人名などについては、プライバシー保護等を目的に、修正を加えている場合があります。あしからずご了承下さい。