ナチュラルクリニック２１には敷地内に約２００坪の農地があり、毎年様々な種類の野菜を栽培しています。
栽培は有機・無農薬。下準備や苗の用意、日常的な手入れは職員が行いますが、苗植えや収穫は患者さんと一緒に行っています。
土に戻ることはアトピー性皮膚炎の改善にとても重要ですし、大地を感じることで心が落ち着いたり、作物の成長を通じて自然の循環や調和を感じられるなど、畑から学べること気付けることは沢山あります。
都会で生まれ育った方の中には、農作業をしたことがない方もいらっしゃるため、入院中に経験して頂きたいと思っています。
さて、今年も畑作業が始まりました。
昨日は、いつも当院の様々な面を助けて下さっているアサクラさんが、トラクターで畑全体をならし、これから畝作りを進めてくれます。
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