去る10月6日(木)、いつも偶数月に来院下さる川畑のぶこ先生に講師をお願いし、職員研修会を行いました。
テーマは「マインドフルネス 瞑想と心の関係」
患者さん向けに講演を行って頂くこともあるテーマではありますが、この日はたっぷり2時間の講演で、いつにも増して深く、わかりやすく、実践的なお話しでした。
当院院長が毎朝、患者さんとの瞑想を初めて10年。
最近ではNHKの番組でも多数取り上げられるなど、一般にも知られるようになって来た瞑想を、あらためて職員も学び直して生活の中に取り入れることで、より良い人生に役立てようという意味での研修会。
アメリカのほぼ全ての有名大学医学部には、瞑想やマインドフルネスについて取り扱っている部署があるそうですが、今後、日本でも医療の現場において、瞑想の効果が広まっていくことと思います。
今回の研修会は、医療に関わる立場にあるものとしても、貴重な学びの時間になったように思います。
講演終了後には開業15年を記念して、川畑先生と一緒に職員みんなで記念撮影をしました。