治療の現場から

       

院内・入院病棟の様子(2025年6月)

2025.07.01スタッフブログ

こんにちは!ナチュラルクリニック21中川です。

6月は入院していらっしゃる患者さんが多かったことに加え、入院患者さん向けの行事も多く、あっという間に過ぎた感覚です。

この時期は天気や日によって気温差が激しいので体調管理に気を付けたいですね。

入院対応・病棟の状況

入院についてのお問い合わせは専用の携帯電話で対応しています。気軽にお問い合わせください。

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また、お問い合わせフォームからのご質問にも対応しています。
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最近のナチュクリ

事務スタッフSの退職

6月をもって、事務スタッフのSが一身上の都合で退職しました。

長年、医療事務部門のリーダー&医療クラーク(診療中の医師の事務補助)として活躍し、院長を含めクリニックのみんながその仕事ぶりに一目置くSですが、生活を少しスローダウンして、実家のご家族のことなどにも関わりたいとのことで、今回の退職となりました。

担当職種が異なる私としても経験・知識が豊富な同僚がいなくなることは残念です。
また、医療事務部門はリーダーが替わることに伴って、ご案内や対応にも若干の変化があるかも知れません。何卒ご容赦ください。

院内行事

新玉ねぎの収穫

敷地内の菜園で育てた新玉ねぎが収穫のタイミングを迎えたので、参加希望の患者さんと一緒に収穫しました。

この玉ねぎは植え付けをしてくれたSさんも驚くほどの豊作で、400個くらいあるのでは?とのことです。

畑から引き抜くだけならあっという間なのですが、根を切り落としてから葉の長さを整えて縛り、ネットに入れて吊るすところまでの工程は、なかなか手間がかかる作業。

それでも、今回は10名ほどの患者さんが参加してくださったので、1時間少々でやり終えることができました。

新玉ねぎの収穫

新玉ねぎの収穫

新玉ねぎの収穫

6月中は、他にも、トウモロコシとズッキーニの苗植えや、小豆の種植えをしました。

今年は菜園の管理を担当するM氏の発案で、酵素玄米用の小豆の自家栽培に取り組みます。

患者さんに提供している酵素玄米に必要な年間消費量を全て賄うことはできませんが、一部でも自分たちで育てた小豆が使えたら素敵だなと思います。

入院治療食用の【無農薬・有機農法米】田んぼも、田植えが終わり苗もしっかり定着したようです。

 

「微生物の世界を体験する院内セミナー」

5月に初めて行って好評だった、検査技師 中谷主導での理科系イベント。

今回は、顕微鏡で田んぼの水の中の微生物や、クローバーの葉っぱや小さな花を観察したり、玉ねぎの薄皮を標本として採取して観察したりしました。

植物

標本づくり

顕微鏡

入院中の5歳の女の子も他の患者さんと一緒に顕微鏡を覗き込んでいました。

 

山野草公園へ出かけました

6月後半、車で20分ほどの場所にある山野草公園へ出かけました。

昨年は九輪草(クリンソウ)の時期に訪れたのですが、今年は少しだけ時季をずらしたのでササユリが見頃。

ササユリ

園内にはところどころに池やビオトープがあり、オタマジャクシやイモリ、モリアオガエルに遭遇しました。

モリアオガエル

花の森

暑い日でしたが、森の中の風や空気が心地いい時間でした。

他にも、お菓子作りの企画など院内行事が盛りだくさんの6月でした。

 

7月の計画

7月は大変お久しぶりに心理カウンセラーの川畑のぶこ先生に来院いただき、院内セミナーや患者さんへの個別カウンセリングなども予定しています。

院内セミナーは7月3日(木)14時30分~(60分間)

当院一階の待合いスペースにて開催です。

入院中の患者さんに限らず一般の方も無料で参加可能ですが、人数把握の都合上、事前に次のページの問い合わせフォームから参加希望の旨ご連絡をいただけますと助かります。
https://www.nc-21.net/contact/

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