こんにちは！入院窓口やブログを担当している中川です。

GWの連休も終わり、当院も昨日（６日）から通常診療に戻りました。

休みの間、私は高山の自然の中で釣りを楽しんでいました。

クリニックのすぐそばの川で釣った35cmくらいのイワナ。
写真を見ていてもニヤニヤしてしまいます(^^)

高山の風景は新緑に移りかわり、山、川、田んぼなどがみずみずしく輝いています。

今日５月7日は急遽の発案で、患者さんと水芭蕉を見にお連れしました。

出かけた先は、クリニックから車で20分ほど行ったところにある小鳥峠（おどりとうげ）。

標高ジャスト1000ｍ！
気温もクリニック周辺より低い

昨年もこの時期に患者さんと訪れて好評だったスポットです。

獣害対策の電柵を越えるとそこは水芭蕉の群生地

木製の遊歩道を散策しながら

近寄れるポイントで📷！

かわいいですね(^^)

花のように見える白い部分は仏炎苞（ぶつえんほう）と呼ばれる、葉が変形したもので、仏炎苞の中央にある円柱状の部分が、小さな花の集まり（花序＝かじょ）なんだそうです。※Wikipedia参照

水芭蕉だけでなく、立金花（リュウキンカ）というかわいい花も沢山咲いていました。

飛騨には秘境のような湿原もいくつかありますが、クリニックからは少し遠いうえに体力も必要になるため、入院患者さんには少々ハードルが高い。
でも、市街地から少し走るだけでもこんなにも豊かな自然に出逢えます。

一緒に出掛けた、明日退院なさる沖縄県からの患者さんや、来週退院予定の福島県からの患者さんなど、全国からの患者さんにも大好評な高山の自然でした。